刑事事件
児童ポルノで警察から連絡がきました、どうすればよいでしょうか
児童ポルノの容疑で警察から連絡がきたときにとるべき対応
児童ポルノの容疑で警察から連絡がきて、どのように対応すればよいかわからず、困っていませんか?
今後、とるべき対応は、大きく以下の4つです。
これらの活動は、弁護士が行うことでスムーズに事件が解決します。
まずは、アトム神戸法律事務所にご連絡ください。即日、無料で相談することができます。
それでは、今後とるべき対応について詳しく説明します。
① 逮捕の可能性を下げておくこと
警察から連絡がきたということは、現在、逮捕されていないということだと思いますが、今後、捜査の状況により逮捕される可能性はあります。
しかしながら、証拠隠滅の可能性がないこと、逃亡の可能性がないことを警察に対して主張することにより、逮捕を避けられる可能性があります。
アトム神戸法律事務所にご依頼いただければ、警察に意見書を提出し、できる限り逮捕の可能性を下げる活動をさせていただきます。
② 警察の取り調べに適切に応じること
警察から連絡がきたということは、今後、警察署に行き、警察の取り調べを受けることが想定されます。
警察の取り調べにおいては、知っていることを全て話すのではなく、証拠関係に応じた供述をすることも重要です。
アトム神戸法律事務所にご依頼いただければ、警察の取り調べの度に、弁護士から適切なアドバイスを受けながら、進めていくことができます。
③ 被害者がいるのであれば、示談を進めること
児童ポルノの犯罪の中には、例えば、児童に裸体を撮影させ、その画像データを送らせるといった事案があります。この場合、児童ポルノの製造罪が成立することになりますが、被害者の方が存在することになり、被害者の方と示談をすることが想定されます。被害者と示談ができれば、処罰を下げるうえで、非常に有利な事情となります。
アトム神戸法律事務所にご依頼いただければ、すぐに被害者の親御様などと連絡をとり、示談を進めていきます。
④ 情状面での資料を収集すること
例えば、依頼者の方にメンタル面でのトラブルがあった場合、カウンセリングに通っていただき、そのカウンセリングの資料が情状面で有利な事情となります。
また、被害者がいない場合、又は被害者と示談ができなかった場合、贖罪寄付をすることで反省を示すなどといった方法も考えられます。
アトム神戸法律事務所にご依頼いただければ、これらの情状面の資料を収集するお手伝いをし、検察庁に資料を提出させていただきます。
児童ポルノで警察から連絡がきた場合の実際の事例
神戸市内のご相談者様が、SNSで知り合った児童に対して、裸体を撮影させ、その画像データを送らせるという内容の児童ポルノ製造罪を犯してしまい、警察から連絡がきたとのことで、すぐにアトム神戸法律事務所にご連絡いただきました。
ご依頼後、まずは、被害者の親御様に連絡を取り、ご相談者様の謝罪の意を伝えたところ、示談が成立しました。
また、ご相談者様には、メンタル面での問題があったため、カウンセリングに通っていただき、その結果を検察庁に提出しました。
その結果、ご相談者様は、不起訴処分となりました。
ご依頼いただいた場合の弁護士費用
刑事事件の場合、アトム神戸法律事務所では、着手金が66万円(税込)からになります。
その他、報酬金、日当、実費などが必要になります。
弁護士費用については、事件内容によって変動しますので、具体的な事件内容をお聞きして、ご依頼前に詳細をご説明いたします。
児童ポルノについてのよくあるご質問
児童ポルノの容疑で警察から連絡がきました。どうすればよいでしょうか。
- ① 逮捕の可能性を下げておくこと
- ② 警察の取り調べに適切に応じること
- ③ 被害者がいるのであれば、示談を進めること
- ④ 情状面での資料を収集すること
児童ポルノは、どのような処罰になりますか
- 児童ポルノの所持・・・1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
- 児童ポルノの提供・・・3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
- 児童ポルノの製造・・・3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
- 児童ポルノの不特定の者に対する提供・・・5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
児童ポルノで逮捕されることはありますか
逮捕される可能性もあります。逮捕の可能性を下げることが重要ですので、まずは、弁護士にご相談ください。
児童ポルノの所持の場合、データを削除しても犯罪が成立する可能性はありますか
ダウンロードしたこと自体が犯罪の内容になりますので、成立する可能性はあります。また、警察によってデータが復元されることもあります。
まだ警察から連絡はきていませんが、自首した方がよいですか
自首した方がいい場合もありますが、事案によって異なります。まずは、弁護士にご相談ください。
相談だけでもできますか
できます。相談に来ていただき、説明を聞いてご依頼をされなくとも問題ありません。アトム神戸法律事務所では、即日、無料で相談をお受けしています。土日祝日でも対応ができます。
アトム神戸法律事務所のごあんない
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私たちは、相談者のお悩みとお困りごとを、法律相談や弁護活動を通じて解決することが第一のミッションです。
私たちに寄せられる依頼には、相談者ひとりひとりの切実な思いが詰まっています。一見すると同じような案件も、クライアントを取り巻く状況はさまざまです。相談者ひとりひとりの事情を踏まえて、法律相談で個別のニーズを汲み取り、弁護活動で実現していくことが、弁護士として一番大切なことだと考えています。
よくあるご質問
無料相談だけで、そのあと依頼しなくても構いませんか?
はい、まったく問題ありません。無料法律相談だけでお困りごとが解決する場合もあります。ですので
弁護士に相談するような内容なのかがわかりません
全く気になさる必要はありません。まずはお気軽にご相談下さい。一体何が問題か分からないという場
電話やメールで法律相談することはできますか?
電話、メールでの法律相談はお受けできません。当法律事務所まで来ていただいてご相談に応じさせて
平日が仕事で忙しいので、休日や夜間に法律相談できますか?
法律相談の時間は、平日・土日とも午前9時から午後10時まで対応いたしております。ご希望の場合はあ
相談内容が外部に漏れることはありませんか?
弁護士には法律で定められた守秘義務があり、たとえ無料法律相談の内容であっても外部に漏れること
裁判までにはしたくないが、相談に乗ってもらえますか?
もちろん大丈夫です。弁護士に相談したからといって裁判を起こさなければならないというわけではあ