刑事事件
家族が万引きで逮捕されてしまいました、どうすればよいでしょうか
万引きで家族が逮捕されたときにとるべき対応
万引きで家族が逮捕されたという連絡がきて、どのように対応すればよいかわからず、困っていませんか?
今後、とるべき対応は、大きく以下の4つです。
これらの活動は、弁護士が行うことでスムーズに事件が解決します。
まずは、アトム神戸法律事務所にご連絡ください。即日、無料にてご相談ができます。
それでは、今後とるべき対応について詳しく説明します。
① ご本人と早期に面会すること
ご本人は、逮捕され取調べを受け、供述調書を作成することになりますが、警察の言いなりに供述調書が作成される可能性があります。
このような事態を避けるため、まずは、弁護士がご本人と面会し、黙秘権があること、供述調書の署名・押印を拒否できる権利があることを説明する必要があります。
逮捕されたときには、ご家族は面会ができないため、弁護士がご本人と面会する必要があります。
② 身体拘束を解くべく活動すること
ご本人は、逮捕された後、勾留という手続きに移り、最大で23日間、身体拘束を受ける可能性があります。
また、勾留後、起訴された場合、保釈という手続きをとらなければ、裁判が終わるまで身体拘束を受け続けることになります。
勾留を阻止する、保釈の手続きをするには、ご本人が証拠隠滅の可能性がないこと、逃亡の可能性がないことを裁判所に対して適切に主張する必要があります。
③ 示談に向けて活動すること
ご本人が万引きをしていた場合、金額、回数にもよりますが、罰金、懲役刑になる可能性が出てきます。
もっとも、万引きの場合は、被害店舗と示談ができれば、ご本人に有利に働く事情になります。
被害店舗との示談は、弁護士が行った方がスムーズにいくことが多く、被害店舗に放置されていると思われないためにも、早期に着手する必要があります。
④ 万引きを繰り返していた場合、それを防ぐ方策をとること
ご本人が、万引きを繰り返していた場合、刑事処分を軽くするためには、再発防止の体制が整っていることを検察官、裁判官にアピールする必要があります。
そのために、ご本人には、専門家のカウンセリングを受けてもらい、その結果を検察官、裁判官に提出する、ということが考えられます。
また、ご家族が、今後、どのような監督をしていくのかを具体的に主張する必要があります。
万引きでご家族が逮捕された場合の実際の事例
お母様が逮捕された事例
ご相談者様のお母様が、神戸市内において、万引きで逮捕されたとのことで、すぐにアトム神戸法律事務所にご連絡いただきました。ご相談者様によると、お母様は万引きで過去に何度も逮捕されたことがある、とのことでした。
ご依頼後、すぐに弁護士が面会に行き、取調べのアドバイスを行いました。
その後、ご相談者様のお母様は、勾留され、起訴されてしまいましたが、弁護士が保釈の手続きをとり、釈放されました。
そして、裁判が始まるまでに、弁護士が被害店舗と連絡をとり、示談をしてもらうことができました。
また、ご相談者様のお母様は、過去に何度も万引きをしたことがあるとのことでしたので、専門のカウンセリングを受けてもらい、その結果を裁判所に提出しました。
その結果、ご相談者様のお母様は、執行猶予となり、刑務所に行かずにすみました。
ご依頼いただいた場合の弁護士費用
刑事事件の場合、アトム神戸法律事務所では、着手金が66万円(税込)からになります。
その他、報酬金、日当、実費などが必要になります。
弁護士費用については、事件内容によって変動しますので、具体的な事件内容をお聞きして、ご依頼前に詳細をご説明いたします。
暴行・傷害についてよくあるご質問
万引きで家族が逮捕されたと警察から連絡がありました。どうすればよいでしょうか。
- ① ご本人と早期に面会すること
- ② 身体拘束を解くべく活動すること
- ③ 示談に向けて活動すること
- ④ 万引きを繰り返していた場合、それを防ぐ方策をとること
万引きをすると、どのような処分が予想されますか
初めての場合は、不起訴となる場合が多いです。回数を重ねていくと、罰金刑、懲役刑が課される可能性が出てきます。
前回、執行猶予判決を受けていますが、また万引きをしてしまいました、刑務所は免れないでしょうか
裁判所に再度の執行猶予を認めてもらう必要があります。そのためには、「情状に特に酌量すべきもの」が必要です。早急に弁護士に相談することをおすすめします。
クレプトマニアとは何ですか
クレプトマニアとは、万引きをすることが悪いとわかっていながら、盗みを繰り返してしまう精神障害のことをいいます。仮に、クレプトマニアである場合には、専門家の治療が必要ですし、検察官、裁判官にもそのことをわかってもらう必要があります。
相談だけでもできますか
できます。相談に来ていただき、説明を聞いてご依頼をされなくとも問題ありません。アトム神戸法律事務所では、即日、無料で相談をお受けしています。土日祝日でも対応ができます。
アトム神戸法律事務所のごあんない
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アトムグループは、全国に12支部展開する法律事務所のグループです。
私たちは、相談者のお悩みとお困りごとを、法律相談や弁護活動を通じて解決することが第一のミッションです。
私たちに寄せられる依頼には、相談者ひとりひとりの切実な思いが詰まっています。一見すると同じような案件も、クライアントを取り巻く状況はさまざまです。相談者ひとりひとりの事情を踏まえて、法律相談で個別のニーズを汲み取り、弁護活動で実現していくことが、弁護士として一番大切なことだと考えています。
よくあるご質問
無料相談だけで、そのあと依頼しなくても構いませんか?
はい、まったく問題ありません。無料法律相談だけでお困りごとが解決する場合もあります。ですので
弁護士に相談するような内容なのかがわかりません
全く気になさる必要はありません。まずはお気軽にご相談下さい。一体何が問題か分からないという場
電話やメールで法律相談することはできますか?
電話、メールでの法律相談はお受けできません。当法律事務所まで来ていただいてご相談に応じさせて
平日が仕事で忙しいので、休日や夜間に法律相談できますか?
法律相談の時間は、平日・土日とも午前9時から午後10時まで対応いたしております。ご希望の場合はあ
相談内容が外部に漏れることはありませんか?
弁護士には法律で定められた守秘義務があり、たとえ無料法律相談の内容であっても外部に漏れること
裁判までにはしたくないが、相談に乗ってもらえますか?
もちろん大丈夫です。弁護士に相談したからといって裁判を起こさなければならないというわけではあ