離婚、男女トラブル

不倫相手に慰謝料請求はできますか

不倫相手に慰謝料を請求したい方は、弁護士に相談してください

不倫があった場合には、不倫相手に対して慰謝料を請求することができます。

慰謝料請求が認められるためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • 不貞行為があったこと
  • 不倫相手が、あなたの配偶者が既婚者であることを知っていたこと
  • 不倫の時点で、婚姻関係が破綻していなかったこと

これらを適切に主張、立証しなければ慰謝料請求は認められません。

不倫相手に対して慰謝料を請求したい場合は、まずは、アトム神戸法律事務所にご連絡ください。即日、無料でご相談ができます

では、不倫相手に対する慰謝料請求が認められるための要件について、詳しく説明いたします。

慰謝料請求が認められるための要件

不貞行為があったこと

不貞行為とは、具体的には性行為を意味します。

そのため、単にデートしていただけでは足りません。

この不貞行為の証拠としては、メールやラインのやりとり、ホテルの領収書などが有効です。

一番、直接的な証拠は、ホテルの出入りを写真にとるということですが、この証拠を押さえることは難しいので、探偵業者に依頼することも検討する必要があります。

不倫相手が、あなたの配偶者が既婚者であることを知っていたこと

不倫相手に対して慰謝料請求ができるのは、不倫相手があなたの配偶者が既婚者であることを知っていたにもかかわらず、あえて不貞行為をした場合に限られるとされています。

この点については、不倫相手とあなたの配偶者が知り合ったときの状況が問題となります。

例えば、お見合いパーティーで知り合ったのであれば、既婚者であることを知らなかったといえるかもしれません。他方で、職場で知り合ったのであれば、既婚者であることを知っていた可能性が高いといえます。

婚姻関係が破綻していなかったこと

不倫相手に慰謝料請求ができるのは、夫婦の婚姻関係が破綻する前に不貞行為をした場合に限られるとされています。

この婚姻関係の破綻は、別居の期間、家計の負担状況、性行為の有無、婚姻関係継続の意思などの事情をもとに判断されます。

慰謝料の金額

慰謝料の金額は、様々な事情を考慮して算定されますので、一概にはいえませんが、100万円~300万円の範囲になることが多いです。

裁判所は、以下のような事情を考慮して算定しています。

  • 不倫の期間、頻度
  • 不倫にどちらが積極的であったか
  • 不倫が原因で別居、離婚に至ったか
  • 子供に与えた影響

慰謝料請求でご依頼いただいた場合の実際の事例

不倫相手に慰謝料請求した事例

ご相談者様は、神戸市内に住む女性でしたが、結婚4年目で夫の浮気が発覚し、協議離婚となりました。

その後、不倫相手に慰謝料請求ができると聞き、アトム神戸法律事務所にご依頼いただきました。

ご依頼後は、弁護士が、不倫相手に対して、内容証明郵便を送り、慰謝料を請求しました。弁護士から、不倫相手に対して、不貞の証拠をつきつけ、ご相談者様がいかに傷ついたかということを主張しました。

結果として、交渉により、不倫相手から慰謝料300万円を獲得しました。

ご依頼いただいた場合の弁護士費用

不倫相手への慰謝料請求の場合、アトム神戸法律事務所では、選択する手続きにより、弁護士費用が変わり、以下のようになります。

もっとも、弁護士費用が急には準備できないという場合には、いずれの手続きにおいても分割払いが可能ですので、お気軽にご相談ください。

慰謝料請求の交渉

着手金

22万円(税込)

報酬金

経済的利益の11%(税込)

慰謝料請求の訴訟

着手金

66万円(税込)
※ 交渉から継続の場合、差額の44万円(税込)

報酬金

経済的利益の11%(税込)

不倫相手への慰謝料請求についてよくある質問

不倫相手への慰謝料請求の要件はなんですか

  • 不貞行為があったこと
  • 不倫相手が、あなたの配偶者が既婚者であることを知っていたこと
  • 不倫の時点で、婚姻関係が破綻していなかったこと

不倫相手の名前、住所がわからないのですが、慰謝料請求できますか

できる場合があります。ご依頼いただければ、弁護士は職務上の権限がありますので、不倫相手の一部の情報しかわからない場合でも、不倫相手を特定できる可能性があります。

不倫相手への慰謝料請求に期限がありますか

不貞行為があったこと、不倫相手の住所氏名などがある程度わかってから3年で消滅時効にかかります。お早めに弁護士にご相談ください。

不貞行為の証拠はどのようなものがありますか

メール・ラインのやりとり、ホテルの領収書、ホテルに出入りする写真などが有効です。

不倫相手への慰謝料はどれぐらいの金額になりますか

事案により変わりますが、100万円~300万円の範囲になることが多いです。

すぐには弁護士費用が準備できませんが、依頼することはできますか。

できます。弁護士費用の分割での支払いもできますので、お気軽にご相談ください。

相談だけでもできますか

できます。相談に来ていただき、説明を聞いてご依頼をされなくとも問題ありません。アトム神戸法律事務所では、即日、無料で相談をお受けしています。土日祝日でも対応ができます。

離婚、男女トラブルのお悩み一覧

弁護士に無料で相談できます 弁護士に無料で相談できます

弁護士に無料で相談できます

アトム神戸法律事務所では、平日はもちろん土日や夜間でも初回無料で弁護士に相談することができます。
無料相談だけで依頼されなくても構いません。
お困りの際はお気軽にご連絡ください。

弁護士にお気軽にご相談ください 弁護士にお気軽にご相談ください

アトム神戸法律事務所のごあんない

住所・連絡先

アトム神戸法律事務所
〒651-0085
兵庫県神戸市中央区八幡通3-2-5 I.N東洋ビル501
TEL: 0120-171-047
> メールでのお問い合わせはこちら
> LINEでのお問い合わせはこちら

交通アクセス

三ノ宮駅・阪急神戸三宮から徒歩7分
阪神神戸三宮駅から徒歩5分
三宮・花時計前駅から徒歩4分
貿易センター駅から徒歩3分

営業時間

電話受付:平日 9時~20時、土日 9時~20時
法律相談:9時~22時(事前にご予約ください)
土日や祝日の相談も対応しています

事務所紹介を詳しくみる

アトムグループのご案内

全国に展開する法律事務所

アトムグループは、全国に12支部展開する法律事務所のグループです。
私たちは、相談者のお悩みとお困りごとを、法律相談や弁護活動を通じて解決することが第一のミッションです。
私たちに寄せられる依頼には、相談者ひとりひとりの切実な思いが詰まっています。一見すると同じような案件も、クライアントを取り巻く状況はさまざまです。相談者ひとりひとりの事情を踏まえて、法律相談で個別のニーズを汲み取り、弁護活動で実現していくことが、弁護士として一番大切なことだと考えています。

  • 安心の弁護士費用
  • お客様からの声
電話メールLINE
  • お電話
  • メール
  • LINE